おいしくないカップ麺食うと背中が痒くなる

こんにちは

今日から新年度。ついでに言っちゃえば今日はエイプリルフール。

今日ばっかりは友達全員が狼少年に見えてしまう...笑

狼少年で思い出した話をさせて欲しい。

今は昔、中国が周の国だった頃。
12代目の王"幽王"は"褒じ"(漢字が出ねぇやすいません)というたいそうめんこい女性がお気に入りだったそうな。
が、この"褒じ"過去に何かあったのか、全然笑わない人だった(大体そんな奴がいいのかよ??幽王は笑)

ある日ある時、狼煙が上がったのだ。
狼煙係は敵が攻めてきた時に狼煙を上げるべき仕事なのだ。
それを見た諸侯は慌てて"幽王"のもとへ行った。

ところが、その狼煙を上げた狼煙係、こいつが相当バカだったのか、先の狼煙は間違え立ったとのこと。
こんななか、唯一笑っていたのが、誤報の狼煙を見て慌てた諸侯を見た"褒じ"だった。

彼女は、滅多に笑わない女性。そんな人が笑っていた。それを見た、幽王は喜んだとのこと(そんな暇あったら狼煙係を斬首しろよ)

この一件が落ち着いた頃、またも狼煙が上がった。
諸侯は慌てて幽王のもとへ駆けつけた。

前回の反省もあってか、狼煙係のミスではなかった。
なんと、幽王がわざと上げさせたのだ。

褒じバカウケ、キレる諸侯...


この一件は落ち着いた頃、またも狼煙が上がった。
前回の狼煙事件で相当頭にきてた諸侯は、またいたづらだと思い、シカト。

今回は、狼煙係りのミスでも幽王のいたづらでもなかった。

マジで異民族が攻めてきたのだ...

して幽王が殺されましたとさ。

チャンチャン♪


上記はのちに作られる話だが、周の衰え方を象徴してるそうな。


頭のキレる読者なら気づいてるかも知れないが、今日はエイプルフール...

まさか、この話嘘なんじゃないかって??

これは"漫画 世界の歴史(改訂版) 3"に書いてあった事だから、作り話だけど嘘じゃないよ。